今回は、ララピールで使用される「ララフィル」に含まれる3つの主要成分、LHA、P-sol、そしてLipidsについて詳しくご紹介します。
ララフィルの主要成分LHAは角質層と同じpH5.5、P-solは強アルカリ性。
体内のpHは7.4程度の弱アルカリ性に保たれています。
身体の中より高いアルカリpHによって、ララフィルの成分を肌奥に届かせる事ができるため、肌負担となる可能性がある中和剤を必要とません。
それでは、1つ1つの成分の特徴について詳しく執筆します。
LHA(リポヒドロキシ酸)
カプリロイサルサリチル酸が基底層に徐々に浸透し、通常の角質除去と同様のプロセスで角質を剥離し、皮膚のアルカリ溶解を完全に安定させることで真皮層の再生を促し、皮膚を安全に保護します。
LHAの主な働き
- 角質除去
- 真皮層の再生促進
- 肌バリアの正常化
P-sol
表皮を刺激し、集中的な浸透により線維芽細胞の活性化を誘導します。
皮膚表面を保護しながら皮膚バリアを生成します。
P-solの主な働き
- 線維芽細胞の活性化
- 皮膚を保護し皮膚バリアを生成
- コラーゲンと繊維組織の改善
Lipids(脂質成分)
リン脂質成分を含む角質層に似た細胞間脂質として、ダメージを受けた皮膚と神経細胞を保護します。
神経細胞は、体が特定のビタミンを吸収するのを助け、エストロゲン、テストステロン、コルチゾールなどのホルモン生成を助けます。
Lipidsの主な働き
- リン脂質と似た成分でダメージを受けた皮膚、神経を保護
まとめ
ララピールはLHA、P-sol、Lipidsの3つの主要成分の働きにより、ピーリング効果だけではなく、肌に栄養を補給する次世代のピーリングとなっています。
また、ララピールは2種類の天然成分ララフィルを使用することで、さらに効果を高め1回の施術でも効果を得られます。
美しい肌を手に入れたい方は、ぜひララピールをお試しください。